診療案内

総合診療に
対応するクリニック​

当院は総合的な医療を提供しているクリニックです。
​「こんな症状は診てもらえるのかな」と思われたときも、迷わずご来院いただき、どのような症状にお困りかを詳しくお聞かせください。
​体調が良くないときやケガをしてしまった場合はもちろん、元々ある持病をどうにか軽くしたいとお考えの方のご相談も承りますし、健康な暮らしを続けていくための栄養相談も行い、皆様の健やかな毎日をあらゆる角度からサポートいたします。​

当院で行っている診療内容​

  • 内科

    内科では、頭痛や発熱、腹痛などをはじめとするさまざまな症状に対応しています。
    当院では、風邪やインフルエンザなどの急性的な疾患のほか、慢性疾患(糖尿病などの生活習慣病や認知症、骨粗しょう症など)も幅広く扱っています。
    治療は投薬を中心としながら、必要に応じて医療器具の使用や生活習慣の改善提案なども行います。些細な症状と思われることにも大きな病気が隠れていることもありますので、何でもお気軽にご相談ください。​

  • 外科

    外科では、家庭生活やスポーツなどで負ったケガなどに対応しています。例えば打撲や捻挫、切り傷ややけどなどが代表的です。また、植物や金属などのとがったものが皮膚に刺さった場合や、アテローム(皮膚表面に袋状の組織ができ、内部に老廃物がたまった状態:粉瘤または表皮脳腫とも言う)などが見られる場合にも治療できますので、まずはご相談ください。​

  • 栄養療法

    日々摂取している食事は、私たちの健康に大きく影響しています。当院はその点を重視して、「栄養療法」も取り入れています。まず患者さんの採血を行い、数値的データを踏まえて食生活を見直すことで健康状態をプラスに導いていくことができます。また、ケースによっては内服薬やサプリメントの処方も併用します。
    当院の側から提案することもありますが、健康増進の手段として興味がある方はお気軽にご相談ください。​

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  • 生活習慣病

    当院は地域の医療機関として皆さんの健康を守るために、生活習慣病にも積極的に対応しています。問診や血液検査などで状態を確認し、必要に応じて超音波検査や心電図検査もプラスします。また、毎日の食習慣の改善や、適度な運動を取り入れるアドバイスなども行っています。
    具体的な症状がある方はもちろんのこと、特に困ってはいないが不安がある、検査の数値が悪かったという場合、ぜひご来院ください。​

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  • 糖尿病内科​

    糖尿病の患者さんに対して当院で行っている治療は以下のとおりです。

    • 生活習慣病(高血圧、糖尿病、高脂血症、高尿酸血症など)の治療、管理
    • 内服薬やインスリン治療
    • 当院の管理栄養士による食事指導(管理栄養士による栄養指導は食生活に何か不安のある人、病気によって、食事制限のある人を主に対象として、食事相談、指導をおこなっています。)​

    当院ではHgA1C(平均血糖)は数分程度で測定でき、治療に利用しています。​

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  • 認知症治療

    最近「同じことを何度も言う、尋ねる」「直前にしたことを忘れる」といった症状が出てきてはいませんか。もの忘れや認知症を引き起こす病気は多数あり、病気の種類や重症度によって、治療や対応法が異なります。​
    当院は「コウノメソッド」実施施設のため「コウノメソッド」に準じて認知症の早期発見と鑑別診断を行い、必要な場合は少量の薬物治療を導入するとともに、介護保険サービスの案内などを行っています。​

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  • 循環器内科

    「循環器」とは、全身に血液を巡らせるための部位で、心臓や血管などの総称です。
    循環器系の疾患としては、不整脈や狭心症、心不全などが知られています。それ以外にも、生活習慣病と関連していることも多いことから、全身の状態を踏まえたトータル的な診療が必要となるケースも少なくありません。さらに、合併症として循環器系の疾患を捉えることを要求される場合もあります。

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  • 消化器内科​

    「消化器」というと、胃腸を連想する人が多いかと思いますが、食道や胆のう、すい臓などに起こるトラブルも消化器系内科の治療範囲です。
    当院では状態の確認や原因の究明のために、経鼻胃内視鏡検査も行っています。精度が高いことを特徴としているので、微小な病変の発見にも貢献します。そのため、早期の治療を行うことによって、患者さんの負担を軽減することにも役立っています。​

  • 老年内科

    年齢が上がると、人間は誰しも平均的に身体のさまざまな機能が低下していきます。とはいえ、機能の低下は筋肉や生理機能などさまざまな方向で起こるため、複数の疾患が同時に起こることもあります。また、不調の現れ方もさまざまで、治療に対する反応も複雑なものになりがちです。その点を踏まえて当院は老年内科を設置し、多様な症例に対応できる体制を整えています。​

  • 漢方内科

    現在行われている漢方医学による治療は、西洋医学的な治療と相補い合うものです。​
    多くの場合、西洋医学的治療で効果があまり上がらなかったときに、漢方治療を併用します。​小児科の方ではアトピー性皮膚炎、アレルギー性鼻炎や虚弱体質など、内科系領域では感冒、肝機能障害、便秘、疲労倦怠感、婦人科領域では自律神経失調症、月経困難症、更年期障害など、整形外科領域では膝関節痛、腰痛など、泌尿器科方面では頻尿などが多いです。​

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  • 在宅医療

    在宅医療と呼ばれるものには、訪問診療と往診とがあります。​
    訪問診療とは定期的な在宅医療のことです。24時間対応で訪問看護を導入すれば終末期医療もできます。
    ​往診とは急変時をはじめとして、患者さんやご家族のご要望で不定期に行う在宅医療のことです。​
    在宅医療は医療保険で行われます。すなわち、訪問診療も往診も医療保険が利用できます。
    ​国民皆保険ですので、申請は不要で、いつからでも開始できます。​

    在宅酸素療法について

    Home Oxygen Therapyの頭文字をとって、HOT (ホット)と呼び、在宅酸素療法という意味です。在宅酸素療法とは、病状は安定していますが、体の中に酸素を十分に取り込めないという患者さんに対して、長期にわたりご自宅で酸素吸入をする治療法です。​
    家庭生活や職場への復帰が可能となり、生活の質 “Quality of Life”を高めるお手伝いをします。​

  • 睡眠時無呼吸症候群

    睡眠中に無呼吸(10秒以上の呼吸停止)をひと晩7時間の睡眠中に30回以上、あるいは1時間当たりに5回以上起こし、その結果、日中に眠くなる、血圧が高くなるなどの種々の症状をおこします。​
    眠りが浅いため夜間2時間毎目が覚めてトイレにいく方や、睡眠不足のため日中急に眠くなる方はご相談ください。治療法のひとつとして、CPAP治療があります。​

    CPAP治療について​

    鼻に取り付けた専用マスクから、気道に空気を送り込み、気道を広げて呼吸の通りを確保する治療法です。高い安全性も認められており、一番普及している方法です。機器の貸し出しを行い、自宅で治療を行うことができます。​

  • 禁煙指導

    喫煙者の70%はニコチン依存症です。
    ​タバコをやめられないのは、意志の弱さではなく、ニコチンのもつ強い依存性が原因です。​このような喫煙習慣は「ニコチン依存症」といわれ、治療が必要な病気とされています。​
    禁煙は意志の力だけで治せるものではありません。服薬の援助で禁煙が容易になります。​

  • 健康診断

    健康診断を利用すると、気付いていない疾患を早期に発見して、軽症のうちに治療する機会を得ることができます。また、疾患は無くても、今後気を付けるべきポイントを確認できるので、具体的な数値に沿って生活習慣の改善や、予防に取り組むきっかけにできることも大きなメリットです。
    ぜひ定期的に健康診断を利用して、疾患の早期発見や健康状態の改善に役立てていきましょう。​

  • 予防接種

    当院は予防接種ガイドラインに基づいて、さまざまな種類の予防接種を取り扱っています。代表的なものとしてはインフルエンザワクチンがありますが、それ以外にも日本脳炎ワクチンや肺炎球菌ワクチンの接種も可能です。
    予防接種は疾患の予防や重症化防止を目的として開発されていますので、利用することによって、毎日の生活を平穏に送りやすくしてくれます。ご質問がありましたら、まずはお気軽にお尋ねください。​

  • 未病外来

    「未病」とは、明確な症状が出ていなくてもすでに何らかの病気を発症している場合に使用する、東洋医学の言葉です。
    当院は西洋医学だけにこだわるのではなく、東洋医学の考え方や漢方薬も取り入れることで、患者さんの健康上のメリットを追求しています。そのため、未病外来の治療は、東洋医学の考え方で気の流れを踏まえて行う経絡治療と、漢方薬の処方が中心です。​

院長から伝えたい
抗酸化療法のこと

病、老化は酸化によると言われています。そのため、エイジングケアと称して抗酸化ビタミンであるビタミンC、ビタミンEやCoQ10やアスタキサンチンなどを取られています。コウノメソッドの認知症治療の米糠サプリであるフェルガードも抗酸化治療の1つです。
​また非常に効果的なグルタチオン点滴も抗酸化点滴です。グルタチオン点滴をすると、ヨボヨボフラフラしていた老人が体に油を差したように歩けるようになります。また意識消失発作を毎日起こす人、食事が食べられない人など多くの人がグルタチオン点滴で元気を戻しています。​

アーシングについて​

抗酸化療法は非常に効きます。私たちの老健や有料老人ホームでは抗酸化療法のアーシング(Earthing)を行なっています。アーシング(アースは地球)は素足、素手で大地に触れ体内に溜まった電気を大地に放電することです。そして大地の豊富な電子を体に入れ細胞は還元されることです。
電気は溜まると、酸化による血流障害をきたし首、肩、足などの痛み、痺れ、または体の冷え、むくみ、慢性湿疹、ドライアイ、やる気の消失、物が覚えられない、鬱状態を引き起こします。

私たちの生活は電気製品に溢れ、携帯、ハイブリッドカー、WiFi環境などの電磁波に囲まれているので私たちの体内に毎日電気が溜まって行きます。裸足で土の地面を歩けば電気は抜けるのですが、現代人では難しく、そこでアーシングマット(4000円)を勧めています。
アース付きコンセントのアースの端子にアーシングマットを繋ぎ、素足でアースマットに乗せればいいだけです。アース付きコンセントがなければ、電気屋に普段よくいる部屋と寝室の2箇所アーシング付きコンセントを作ってもらってください(1万円程度)。そして起きている時、寝ている時に体内の電気を抜いてください。そうすれば、地面から電子があなたの体に入り細胞を還元してくれます。つまり抗酸化をしてくれるのです。

病気、老化は酸化によって起こります。アーシング健康法は究極の老化防止、病気予防、病気改善法なのです。私どもの施設の入所者は全員アーシングをしています。また全員プロテイン、ビタミンC、D及び亜鉛のサプリを飲んでいます。
入所時怖い顔をしている人、不穏な人、かゆみを訴えている人、痛みを訴えている人が多く、多くの人は痛み止め、抗アレルギー剤を飲み、塗り薬、シップを貼っています。私どもの老健ではこのような薬はつかっていません。しかし、2週間も経てば、多くの人は痛み、痒みがなくなり、穏やかになり笑うようになります。皮膚もだんだん綺麗になっていきます。凄いでしょう。皆さんも是非アーシング健康法を始めるようお勧めします。

当院が行う検査​

  • 経鼻胃内視鏡(鼻から内視鏡入れて行う検査)​

    鼻から内視鏡を挿入して、胃の内部を検査します。早期胃がん、早期食道がん、ポリープ、胃潰瘍などの発見に効果があります。
    ​鼻から内視鏡を挿入すると、喉の奥に当たらず、嘔吐反射(おえっとなる)が少ないです。また、検査をしながら会話もできます。鼻が嫌な方は従来通りの口からもできますが、カメラの口径が小さいため通常の胃カメラ検査より嘔吐反射は少ないようです。​

    レントゲン検査​

    肺や心臓の病気などを調べる胸部X線(レントゲン)検査および骨折等、整形外科疾患診断のためのX線検査です。​

    腹部超音波検査(腹部エコー)​

    超音波の反射を利用して体内をみる検査です。安全で痛みもありません。肝臓・胆嚢・膵臓・脾臓・腎臓や膀胱・前立腺・子宮・卵巣等の臓器の形態的な変化や、腫瘤などの有無について調べます。他に腹部大血管や腹部腫瘤の有無などについても検査できます。​

    心臓超音波検査(心臓エコー)​

    超音波を利用して心臓の大きさや動き、弁や血管の状態、血液の流れなどを記録する検査です。
    ​心機能、弁膜症、大動脈疾患の評価などを目的としています。​

    呼吸機能検査(肺気量分画検査)​

    呼吸機能検査で、各種呼吸器疾患の病態評価、診断、治療に必要な呼吸機能検査(肺活量や1秒率の測定)を行っています。肺年齢がわかります。​

    ABIおよび血管伸展性検査​

    動脈硬化の検査です。閉塞性動脈硬化症(足の血管が細くなっている状態)が診断できます。又血管年齢がわかります。​

  • オリゴスキャン

    人間の体内には、健康に役立つミネラル分や、健康に害となる金属成分が混在しています。その量には個人差があるので、オリゴスキャンを行ってミネラル分や金属成分の量を知ることには大きな意味があります。
    検査は手のひらに専用の光を当てるだけで実施可能で、測定にかかる時間はわずか3分程度です。数値としては20種類のミネラル元素と14種類の有害金属を把握することができます。​

    1回

    10,000円(税込)

    【オリゴスキャンの注意点】

    • 保険適用外の自由診療となります。

    【未承認機器・医薬品に関する注意事項について】

    • 医薬品医療機器等法上の承認:未承認​
    • 入手経路:国内正規輸入販売代理店経由で入手​
    • 同一の成分や性能を有する他の国内承認医薬品等の有無:無
    • 諸外国における安全性等に係る情報に関して:諸外国における安全性等に係る情報はありません
    パンフレットを見る​
  • AGEs体内糖化度(こげつき)検査​

    糖化(こげつき)とは、体内にあるたんぱく質や資質が、食事や飲み物から摂取した糖と結びつき、「最終糖化生成物(AGEs)」という物質に変化し、蓄積してしまうことです。
    ​AGEsの蓄積量が増加すると、肌・血管・骨・臓器を老化させ、さまざまな病気をもたらします。​この検査で簡単にAGEsの蓄積状況を測定でき、身体のこげつき年齢=老化度=病気になる危険度がわかります。​

    資料で見る​

    1回

    2,000円(税込)​

    【AGEs体内糖化度(こげつき)検査の注意点】

    • 保険適用外の自由診療となります。

    【未承認機器・医薬品に関する注意事項について】

    • 医薬品医療機器等法上の承認:未承認​
    • 入手経路:国内正規輸入販売代理店経由で入手​
    • 同一の成分や性能を有する他の国内承認医薬品等の有無:無
    • 諸外国における安全性等に係る情報に関して:諸外国における安全性等に係る情報はありません
    パンフレットを見る​